集中力が出ず、何から手を付けてよいのか分からないときは、
まず机の上を片付けてみましょう。
机の上に散らばってる資料や文具などは、箱に入れて脇に置いておき、
今の仕事に本当に必要な物だけを机の上に並べてみるのです。
今回はこの様な机上整理のコツをご紹介します！
仕事がはかどる！机上整理のテクニック
今の仕事に関係ないものはおかない
集中力が出なかったり、
何から手を付けてよいのか分からないときは、
まず机の上を片付けてみましょう！
机の上に散らばってる資料や文具などは、
すべて一度、箱に入れて脇に置いておき、
今の仕事に本当に必要な物だけを
再び机の上に並べてみるのです。
これだけのことでも、
机の上がスッキリすると頭の中も整理がついてきて、
やる気が出てくるものです。
箱の中に詰め込んだ文房具や資料の整理は、
仕事が一段落してから取り掛かりましょう。
よく使うものは出しておく
机の上は、スッキリしているのが一番ですが、
かといって何でも引き出しにしまい込むのは考えものです。
使うたびに引き出しを開けていては、
時間のロスにもなります。
やはり、
筆記用具、ホチキス、クリップ、メモ帳、電卓、修正テープなど、
毎日必ず使う文具類は、
常に机の上にあったほうが便利ですよね。
ただし、これらの文具は、
机の上に定位置を決めて、
整然と並べておくことです。
必要な時は自然にそこに手が伸びる、というのが理想ですね。
毎日10分間の整理タイムを作る
あなたが、どんなに忙しい人だとしても、
一日10分程度は机周辺整理にあてることをオススメします。
たとえば、昼食後の10分を使ってもいいですし、
午前中5分、午後5分と分けてとってもいいですね。
ポイントは、短時間でよいので、
毎日意識的に片付けるということです。
一か月間していない机の上を片付けるのは大変ですが、
毎日四顧しずつ手を入れておけば、
とくにまとまった時間をとることもありません。
慣れないうちは
「毎日午後3時に整理する」など、
スタート時間を決めておくと、うまくいきますよ！
一つの仕事が終わったら一度片付ける
一つの仕事が終わったら、
そのたびに机の上をキレイにするクセをつけましょう。
使い終わった書類や資料が机の上に置かれたままでは、
視界に入って、次の仕事の邪魔になります。
仕事が一つ終わったときは気分転換の意味も込めて、
片付けられるものはすべて片付けてしまいましょう。
これで次の仕事にとりかかろうという意欲がわくだけでなく、
整理整頓の習慣もつきますよ。
帰社後の整理は立ったまま行う
外出先から帰り、
すぐに椅子に座って一息つくと、
ついついくつろいでしまうものです。
しかし、これでは、いますべき作業が面倒になって、
つい後回し、ということにもなりかねません。
というわけで、
訪問先でもらった名刺をファイルにしまったり、
新しく入手した資料をバインダーに閉じたり
などの帰社後の雑務は
座らず立ったまま行うのがオススメです。
こうした雑務は、
くつろいでしまった後では、
まずやる気になれません。
そして気が付くと、
机の上には似たような書類の山ができてしまいます。
ゆっくりくつろぐのは、
雑務を済ませてからにしましょう。
一日の終わりに机を整理する習慣をつける
キレイに整理された机に向かってこそ、
朝からバリバリ仕事ができるというものです。
この状態なら、
たとえ朝一番に取引先から電話がかかってきても、
あわてることがありません。
どこに何があるのかわかっているので、
相手の要求にも、
余裕を持って対応することができます。
反対に、
ぐちゃぐちゃの机では、
朝から必要なものが見つからず、
あれこれひっくり返しては、
探し物に時間をついやすことになります。
これでは効率が悪すぎます。
というわけで、
一日の終わりには、
次の朝すぐに仕事ができるような状態に、
机の上を整えておくべきです。
残業でどれほど遅くなっても、
片付けだけは忘れないようにしましょう！
仕事がはかどる！机上整理のコツ まとめ
- 今の仕事に関係ないものはおかない
- よく使うものは出しておく
- 毎日10分間の整理タイムを作る
- 一つの仕事が終わったら一度片付ける
- 帰社後の整理は立ったまま行う
- 一日の終わりに机を整理する習慣をつける
いかがでしたでしょうか。
この記事では僕が今までビジネスで経験してきたことやセミナーなどで学んできたことをお伝えすることにより、あなたの抱えている悩みの解決に少しでも参考にしてもらえればと思い発信しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました！
