仕事で役立つ!新聞・雑誌の能率的な読み方
平日の新聞は読むのではなく「見る」
休日の朝なら、新聞を隅から隅まで読むのもいいですが、
普段の日は、新聞は「読む」のではなく
「見る」と思ってみてください。

はじめてそこを拾い読みしていくのです。
とくに新聞の場合は、
重要なニュースほど活字のサイズが大きくなるので、
なんとなく眺めているだけでも、
いま何が起こっているのかがわかります。
これは雑誌も同様です。
せっかく買ったのだからと、
隅々まで読んでいては、時間のムダです。
まず目次を「見て」、どこから読むべきかを判断します。
新聞速読のマル秘のコツ!
新聞を早く読むためには、
左側ページだけを見るという方法もあります。

この左側のスペースは、一等地のようなものなのです。
チラシや飲食店のメニューでも、
いちばん目立させたいものや、
早く見てほしいものを左上に載せています。
これは新聞でも同じです。
やはり人の目によくふれる左側のページに、
重要な記事を載せる場合が多いです。
この紙面構成を利用すれば、
短時間のうちに重要記事を拾っていくことができます。
月曜の新聞は8掛けで読めばOK
月曜日は、突発的に事故などの
大きなニュースが飛び込んでこない限りは、
ほかの曜日に比べて、ニュースが少ないことが多いです。

すると、本来ならトップに来るはずのない小さな記事が、
トップニュースとして躍り出てしまうことがあります。
月曜日は、新聞社側もネタ切れ状態といえます。
だから読む側も、
月曜日の新聞はそのつもりで読んだほうがいいのです。
会社では新聞は「立って」読む!
会社についてから新聞を読む場合は、
立ったままで読むことをオススメします。
なぜなら立ったままでは、
20分も30分も新聞に没頭してしまうことがないからです。
新聞の立ち読みはせいぜい5分程度ですが、
それだけに記事に集中でき、
サッと情報を拾えるはずです。

短時間で本の内容がわかることがありますが、
それと同じ感じです。
反対に、デスクで座って落ち着いて新聞を読むと、
三面記事やテレビ欄など、
仕事とは関係のない記事を、
つい読みふけってしまいがちです。
オフィスで新聞を読むときは、
会社のものでも、あなたが購入したものでも、
新聞は立って読むのがデキるビジネスマンというものです。
気になる記事は目次だけでも見ておくようにする
雑誌は様々な情報の宝庫ですが、
あまりにも種類が多いのが難点ですよね。
あなたが気になる雑誌に
すべて目を通すのは不可能でしょう。

目次だけでもチェックしておくことをオススメします。
店頭で確認できなかった場合は、
新聞広告や電車の中吊り広告の見出しを
眺めるだけでもいいです。
もし何か引っかかる記事があれれば、
あとで現物を確認すればいいです。
また、特に気になるものがなくても、
全体を眺めていれば、
おのずと今の流れはみえてくると思いますよ。
新聞・雑誌の能率的な読み方 まとめ
- 平日の新聞は読むのではなく見る
- 新聞速読のマル秘のコツ
- 月曜の新聞は8掛けで読めばOK
- 会社では新聞は立って読む
- 気になる記事は目次だけでも見ておく
いかがでしたでしょうか。
この記事では僕が今までビジネスで経験してきたことやセミナーなどで学んできたことをお伝えすることによりあなたの抱えている悩みの解決に少しでも参考にしてもらえればと思い発信しています。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!