いつか、誰かにわかってもらえるはず。
そう信じて「待つ」という姿勢は、
時には駆け引きの要素になることもあるけれど、
必ずしもうまくいくというわけではないですよね。
仕事として成り立たせるためには、
待つ姿勢ではなく攻める姿勢を覚えるのも大切ではないでしょうか。
というわけで今回は、仕事の心得として「待つ」には忍耐が
必要で行動する方がラクです、ということを紹介します！
仕事の心得「待つ」には忍耐が必要です
待つという受け身の姿勢を貫くためには、忍耐が必要になります。
道端に咲いている小さな花だってそうです、
雨の日も風の日も暑い日も寒い日も、ただそこでじっと耐えていますよね。
ミツバチが寄ってきて、花粉を運んでくれるか、くれないかに関わらず、
自分を魅力的に見せるという努力をしながらも、ただそこにじっといるだけ。
さて、あなたはそんな風に待ち続けることができますか？ 僕は苦手です(笑)
待ったところでその先に自分の理想があるわけじゃないので、
期待しないことも必要。
全てが自分の思惑通りにいかない、人生ってそんなものじゃないですか？
忍耐強く我慢したところで、全てが自分の思い通りに進むわけではないですよね。
仕事の心得 だからこそ行動するべき
仕事に関しては特に、受け身の姿勢を取るのはNGです。
仕事は勝手に飛び込んでくるわけではないですよね。
最近は個人でいかに活動できるか、能力が高められるか、
といったことも重要視されていますよね。
一般の人が影響力を持ち、
インフルエンサーとなって収益を上げている例も多くあります。
仕事ができるから仕事をください、
これだけでは太い繋がりやコネがない以上、
ビジネスというものは成り立たないわけですね。
仕事の心得 個人発信がカギ！？
最近では面接の際に、SNSのアカウント情報を求める企業もあるそうです。
発信できるツールがたくさんあるからこそ個人の本質を見られる、
と前もってSNSをチェックしているわけですよね。
この時に、個人のアカウントが、
人事の目に止まり採用に至ったといったケースも少なくないとか。
これからの時代、個人発信できるということがいかに大切なのか、
を知っておくといいのではないでしょうか。
仕事の心得 矛盾した部分はないかチェック
「有名になりたい」と言うわりに個人ブログも書いていなければ
SNSツールも全く使っていないといった人がいます。以前の僕もそうでした。
これは自分を伝える手段を自分で閉鎖していることではないでしょうか？
有名になるには、自分を売り込むこと、
あらゆる場面で自分をアピールする必要があると思います。
やはり認知されないことには、何も始まらないわけです。
言葉と行動が一致していない人は、今すぐその矛盾に気付いて、
まずは行動してみましょう！そして、それくらいの努力を続けられないのなら、
本当に自分がなりたいのは何なのか、
求めているものは何なのか、
今のこの時期にもう一度考え直すのもアリなのかもしれませんね。
仕事の心得 特徴を掴んで、活かす
SNSにも特徴があります。伝えたい情報、言葉があるのなら、
Twitterを利用して発信すればいいでしょう。僕も今、力を入れているところです！
視覚的に自分をアピールしたいのなら、instagramを使うと効果がありますよね。
このようにそれぞれのSNSの特徴を活かして、
自分の強みを活かすことで、名刺交換をするよりもっと早く、
自分のことを相手に知ってもらうことができるわけですね。
SNSを使うメリットはもちろんそれだけではありません。
自分のリスペクトする人物などと直接的なやり取りができる、
といった「人を繋ぐ」手段にもなるわけです。
尊敬する人や憧れの人をフォローして、コンタクトをとってみる。
SNSが普及する前はなかなか出来なかったことが出来るようになったわけです。
小さなきっかけが大きな成功に繋がることもあります。
こんなにも可能性がある時代、
便利なツールはもっとうまく活用していくべきではないかと思います。
仕事の心得 まとめ
結論として、やはり待つのは、行動した後がいいでしょうね。
行動を起こさないということと「待つ」ということはちょっと違います。
自分のビジョンを明確にして、行動を起こした後の次のステップとして、
待つことを覚えておくといいですね。
自分自身の強みを知り、それを活かすことの出来る環境を整えたあとにこそ出来るのが、
「待つ」ことなのだと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました！
