仕事のペースをつかむコツ！
好調な時間帯を知っておく！
朝から晩まで同じペースで集中できる人というのは、
当然ながらほとんどいませんよね。
集中力には波があるのがふつうだからです。
それでは、
あなたはいつが一番集中できますか？
それを把握しておくことも、
集中力を発揮する秘訣といえます。
たとえば、
時間を１時間ごとに書き出して、
- 頭がどれくらい冴えているか、
- 体調はどうか、
- 眠気は、
- 仕事の成果は、
の４つのポイントをチェックして書き記しておきます。
そうすると、
あなたがどういう時間帯に集中できているか
というパターンが分かります。
好調な時間帯が分かれば、
集中してやらなければならない仕事を、
そこでいっきに片付けることができます。
集中できていない時間には、
あまり頭を使わなくて済むような仕事を
振り分けるようにするといいですよ。
一週間単位で好・不調の波を把握する！
時間で調子の良さをチェックしたら、
１週間のリズムもつかんでおきましょう。
最近、どうも仕事に集中できていないと感じている人は、
自分の生体リズムをつかんでいないことが多いです。
月曜日の朝はどんよりとした気持ちに覆われているだけの人もいれば、
日曜日に気分転換できるから、
月曜日が、一番調子がいいという人もいます。
あなたの１週間の調子の波を確認すれば、
調子が悪いときは早めに切り上げるなど、
仕事にメリハリがつけられますね。
すべての仕事を同じリズムで進めようとすると、
無理が出たり、ミスにつながったりするものです。
一番調子のいい日をつかんでおけば、
仕事に前向きに取り組んでいけますね！
あなた自身の「集中パターン」を知る！
たとえば、仕事が終わった後に
飲みに行って深酒をした翌日は、
仕事に取り組んでいてもほとんど能率が上がらず、
何もしていないのと同じ状態になることがあります。
集中できていなときというのは、
ある程度自分の中で分かっているもの。
同じように、
集中できる時間というのも、
自分の行動パターンと関連させるとみえてきます。
たとえば、仕事の種類によっても集中力が違います。
資料整理が好きな人もいれば、
顧客との折衝で高い集中力を発揮する人もいます。
集中できた仕事のあとに難しい仕事に取り組むと、
調子に乗れることもあります。
仕事にもうまくメリハリがきかせられますね！
集中力のピークは「起床３時間後」
最近は、朝型生活がビジネスマンの
ちょっとした常識になっています。
朝の方が集中できるから仕事がはかどるわけですが、
起きてすぐの状態は、
誰でも頭がボーっとしているものです。
実際、スポーツ医学の世界でも、
集中力は、
起きてから３時間後がピークになる
ということが分かっています。
集中力がキープできるとのこと。
あなたの体のリズムももちろんありますが、
こうした一般的なリズムについて覚えておくと、
仕事の優先順位を決める目安にはなるはずです。
１ユニット４５分で仕事をする！
人の睡眠は、
浅い眠りと深い眠りが
９０分ごとに繰り返されています。
生体リズムを考えるとき、
かなり重要なキーワードになります。
たとえば、仕事に集中して取り組もうというときは、
１時間ごとに区切るより、
９０分単位で区切った方がいいです。
大学での授業が１コマ９０分だったり、
映画の上映時間がそれくらいなのも、
これが、人間が集中力をキープできる
上限だからなのでしょう。
また、９０分という時間が長すぎると思えば、
それを二つに割った
４５分という単位で動いてみてもいいでしょう。
サッカーのように４５分を一つのユニットにして、
仕事を割り振っていくのです。
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仕事のペースをつかむコツ まとめ
- 好調な時間帯を知っておくこと
- 一週間単位で好・不調の波を把握する
- あなた自身の「集中パターン」を知る
- あなた自身の「集中パターン」を知る
- 集中力のピークは「起床３時間後」
- １ユニット４５分で仕事をする
いかがでしたでしょうか。
この記事では僕が今までビジネスで経験してきたことやセミナーなどで学んできたことをお伝えすることによりあなたの抱えている悩みの解決に少しでも参考にしてもらえればと思い発信しています。
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最後まで読んで頂きありがとうございました！
