
読むのはいいけど、あまり時間もないし効率よくするコツとかあれば知りたい…。
このような悩みにお答えします!
この記事(takegolog)では僕が今までビジネスで経験してきたことや
セミナーなどで学んできたことをお伝えすることにより、
あなたの抱えている悩みの解決に
少しでも参考にしてもらえればと思い発信しています。
仕事スキルアップ!新聞・雑誌の効果的な読み方
新聞は一紙読めば十分です
複数の新聞をチェックして、
違った角度から情報を見極めるのもいいですが、
その日何が起こったかという単純な事実を知るには、
一紙で十分です。
むしろ、スピーディーに情報を得るためにも、
新聞は一紙にしぼるのがいいでしょう。
とくに大きな事件に関する記事なら、
どの新聞を読んでも、
さほど代わり映えはしないはずです。

その新聞社の姿勢がわかってくるから、
「一を読んで十を知る」こともできるわけです。
それでもいくつかの新聞に目を通し、
各社の切り口の違いをみたいときは、
一般紙ではなく、英字新聞や経済新聞など、
ジャンルの違うものを読むといいです。
海外メディアが、
日本国内のニュースをどう伝えているのかを確認するのもいいですね。
引っかかる記事はペンで線を引く!
新聞を見ていて引っかかる記事があれば、
ボールペンなどで線を引きながら読んでみると、
何となく記事を眺めているよりは、
各段に情報が頭の中に入ってくるものです。
学生時代、試験に出るポイントに線を引いて覚えた人も多いと思いますが、
要領はそれと同じです。
自分で重要な箇所をみつけて線を引くから、
より強く印をつけたところが記憶に残るようになります。

重要な箇所に時間をかけるのはムダではないはずです。
メリハリをつけて読むことが大切ですね。
気になるトピックスには印をつける
新聞をめくっていて
「この記事は企画に使えそうだ」
と思うトピックスがあったら、
ペンで印をつけておき、
週末にまとめて読むのもいいです。
忙しい平日にあわただしくチェックするよりも、
時間のある週末にじっくり読んだ方が、
より理解が深まるだけでなく、記憶にも残りやすくなります。

一週間分をまとめて読んだ方が、
流れも把握しやすいものです。
印をつけたページに付箋を貼り付けておけば、
一週間後のチェックも簡単にできます。
参考記事

記事の切り抜きにハサミは使わない
新聞の気になる記事にペンで印をつけるのが面倒なときは、
手で破ってしまってもかまいません。
几帳面な人は、手で破るよりも、
ハサミやカッターでキチンと切り抜きたいかもしれませんが、
いつも手元にハサミがあるとは限りません。
文具を探しているうちに面倒になり、
そのまま記事を忘れてしまうこともあります。

キレイに切り抜かれた新聞ではありません。
慣れてくれば、
必要な部分だけが上手に破けるようになります。
新聞のスクラップは一週間後でかまわない
新聞や雑誌の記事を切り抜いて、そのまますぐに、
スクラップブックに貼るのは避けてほうがいいです。
たしかに、その場でスクラップしてしまえば、
切り抜きをなくしてしまう心配はないですが、
案外、保存する必要のない記事まで
スクラップしてしまいがちになります。
これでは、何冊スクラップブックがあっても足りません。

一週間程度封筒などに入れてとっておき、
そのあとでスクラップすべきかどうかを判断しましょう。
時間がたってから見直してみると、
案内たいしたことのないものも、
切り抜いていることもあります。
保存ファイルには、本当に必要なものだけ入れておきましょう。
新聞・雑誌の効果的な読み方 まとめ
- 新聞は一紙読めば十分
- 引っかかる記事はペンで線を引く
- 気になるトピックスには印をつける
- 記事の切り抜きは手で
- 新聞のスクラップは一週間後でかまわない
いかがでしたでしょうか。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!