
今すぐ会社を辞めたい…
会社を辞めたいが辞めさせてくれない…
上司や会社の人と顔をあわせずに辞めたい…
ストレスでもう限界だから退職代行サービスを利用したいけど、
退職代行で辞めたら転職で不利って聞くけど…
退職代行サービスを利用して会社を辞める場合、
その後の転職で不利になるんじゃないかと気になる方も多いのではないでしょうか。
このような悩みに転職経験が5回(多い(;^_^A)あり、
退職代行についての記事を100本以上読んできた私が、お答えします!
この記事では、退職代行を利用したことがバレて就職に不利になる可能性や、
万が一退職代行を利用したことがバレてしまった場合の対処法について解説しますので、
これから業者を選ぼうとしている方もぜひ参考にしてください!
・退職代行サービスを利用しようと思っている人
・円満に退職できる退職代行サービスを知りたい人

退縮代行サービスとは簡単にいうと、本人に代わって会社に退職の意思を伝え、スムーズに退職できるように仲介するサービスのことです。
退職代行を使うと転職先にバレる!?再就職に及ぼす影響
退職代行利用での再就職や転職への直接的な影響

まず結論として、退職代行サービスを利用したとしても、再就職や転職に悪影響が出る(バレる)ことはほとんどありません。
その理由は退職代行を利用したことが周囲に知られないからです。

前職の会社は個人情報の守秘義務のため、あなたが退職代行を利用して会社を辞めたことを周りにペラペラと喋れないのです。万が一、採用担当者が前職の会社に連絡をしたとしても、守秘義務を貫いてくれるでしょう。
また、一般的に採用担当者が面接において退職理由は聞かれることはありますが、
退職方法を聞いてくることはないでしょう。
退職代行利用での再就職や転職への間接的な影響
退職代行を利用したことが直接的に影響することはありませんが、即日退職をすることで、
結果的に「辞めてから探すこと」になってしまいます。
すると、経済的な焦りから転職に失敗してしまったり、
離職期間が長くなりマイナス評価されてしまう可能性があります。
人気の退職代行業者には、このようなデメリットをなくすために「転職完了」までを一貫して無料サポートしてくれる業者があります。
転職サポート付きの業者を使うことで、焦ることなく短期間で次の就職先を見つけることができるでしょう。具体的な業者については後述で紹介しますね!
退職代行を利用する人は能力的に再就職が厳しいの?
直接的な影響や、間接的な影響とは別に「退職代行を利用する人のタイプ的に、
転職できなさそう」という意見があります。
この意見に関しては耳を傾ける必要はないでしょう。
なぜなら、退職代行利用者の中には問題なく再就職できたという人が多数いるからです!
「退職代行を使ってしまう自分は非常識なのだろうか、次もうまくいかないのだろうか…」
などと考える必要はありません。
転職後は前の会社とは比べ物にならないくらい成果を出している人もいます。
あなたが退職できない理由は、能力不足ではなく劣悪な労働環境を作り出している会社にあるのです。
退職代行の利用を知られてしまった時の対処方法
退職代行サービスを利用したことが周りに知られて転職に不利になった事例はないと解説しましたが、起こりうる可能性はあるでしょう。
例えば、狭い業界で働いている場合に、知人伝えに採用担当者の耳に入るケースなどが考えられます。
対処法①:言い訳をせず、正直に話す
もし転職活動中に採用担当者から、退職代行利用に関する質問をされた場合は正直に答えることをおすすめします。
過度な引き止め、ハラスメントがあったことをしっかりと伝えれば、誰だって納得してくれるはずです。
対処法②:前の職場の不満を言い過ぎないように
退職代行を利用した理由を正直に言うことは必要ですが、「会社のせい、会社のせい」と悪口を言い過ぎないようにしましょう。
退職代行を利用したことが知られてしまった焦りで、取り繕うための言い訳をしてはいけません。
「◯◯な理由から退職を考えましたが、こういった理由で退職が難航してしまった。自分の退職に対する意思が固く退職代行を利用せざるを得なかった」と本来の退職理由を述べ、どうしても退職代行を利用しなくてはいかなかった、事実だけを端的に述べるようにしましょう。
転職サポート付きのオススメの退職代行があります!
利用者を対象に転職サポートを無料で提供している退職代行業者があります。
退職代行で即日退職することで、結果的に離職期間ができ、経済的に苦しくなってしまうと上述で解説しましたが、こちらの退職代行業者を利用すれば、すぐに条件にあった会社を探すことができますよ!
退職代行SARABA
退職代行SARABAの場合は労働組合ですが、
労働組合は「労働組合法」という法律で守られ「団体交渉権」を使えます。
つまり退職代行SARABAは会社との交渉が可能であり、
会社がこの交渉を拒否することは違法になります!
労働組合ができること
大前提として、交渉ができるので退職代行をすることに違法性はなくなります。
- 退職日の調整
- 有給消化の交渉
- 未払い給料や残業代などの金銭の請求
- 退職後に書類を郵送して貰えるように交渉 例)離職票、雇用保険被保険者、源泉徴収票、年金手帳
- 退職したら損害賠償だと言われた場合の対応

どれも退職する時に、解決したい問題ですよね。
特に書類関係が大きなメリットだったりします!
退職後に自分で何回も会社に電話をする必要があるとか想像してみて下さい…。
メッチャ嫌ですよね(>_<)
退職代行SARABAは人材派遣会社UZUZと提携を結んでいる退職代行業者です。
退職代行料金は24,000円、転職サポートは完全無料でサポートしてもらえます。
提携先のUZUZは20代の第二新卒、既卒、フリーター、ニート向けの転職エージェントで、
ITや営業職全般に強いことが特徴です。
また、ブラック企業を独自のルールで完全排除しているので、
再就職先で、また労働問題に悩む心配がありません!
退職代行申込みから転職先決定までの手順
退職代行を利用してから、転職が完了するまでの流れは以下の通りです。
・支払い
・打ち合わせ
・退職代行
・退職手続き
・転職先に関するヒアリング、適正チェック
・求人紹介、再就職
まずは、転職サポートが付いた退職代行業者に申し込みをすることからスタートです。
公式サイトからメールやLINEなどを通じて、退職代行を利用したい旨を伝えましょう。
簡単な説明や質疑応答を経て、利用する場合は業者指定の方法(銀行振込とカード決済が主流)で支払いを済ませます。支払いを済ませたあとは「ヒアリングシート」を渡されるケースが多いです。会社の情報や、希望の日時、確認してほしい内容を伝えることになります。
ヒアリングシートに沿って具体的な実行日時を内容を決め、連絡をしてもらいます。
民法に基づき最短の2週間後に退職日を設定することになります。
その後、退職日までに「退職届」や「返却物」を会社に送付して、正式に退職が完了します。
退職が一段落したタイミングで、転職に関するカウンセリングがあります。そのまま担当者が変わらないケースと、提携先の会社の担当者にバトンタッチするケースがあります。
希望の職種や、環境、福利厚生に沿った企業を紹介してもらいましょう。企業が決まったあとは、面接の申込みや書類作成のアドバイスを受けながら進めることになります。
当日、申込みをした企業に行き採用されれば、無事転職終了です!
退職代行を使うと転職先にバレる!? まとめ
以上、退職代行を利用した場合に転職や再就職にどのような影響が出るのかを解説しました!
影響はかなり小さいものの、多少なりとも不安要素があるので、
後半で紹介をしたおすすめ退職代行業者をぜひ利用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!