
LINE証券はLINEを通して初心者が簡単に取引できるのが大きな特徴です!
今回はLINE証券を徹底分析してメリット・デメリットを調べましたよ!
気になっている人は是非参考にしてくださいね。
・LINE証券のメリット・デメリットを知りたい
・LINE証券に口座開設しようか迷っている
このような疑問にお答えします!
とにかく早く始めたい方はこちら↓↓
LINE証券は3株の購入資金が貰えて初心者におすすめの証券会社
結論:LINE証券は初心者にオススメ!
結論から先に言うとLINE証券はすでに投資をしている経験者にはおすすめしません。
LINE証券は投資未経験者や初心者向きのサービスになります。

個人的にLINE証券をおすすめしたいのは「投資未経験者・初心者のサラリーマンやOL」です!
・取扱商品はETFと国内株式、投資信託の3つ
・LINE上で投資ができる
・夜間でも取引ができる
・直感的に操作できる
・取引方法が2つある
・iOS、Androidどちらでも利用可能
・制度信用取引ができる
・31万口座を突破!!(2020/08時点)
・キャンペーンが豊富!!
LINE証券は1株からETFや国内株式が購入できます。
多くの銘柄が3,000円以下で購入可能。
取引方法が二つあり、相対取引で購入できるのはETFが15銘柄、
日本株が1000銘柄、投資信託30銘柄。
取引所取引では上場している約3,700銘柄を売買可能です。
LINE上で投資ができ、夜間21時まで取引ができます。

日中株取引できないサラリーマンやOLには嬉しいですよね。
投資未経験者・初心者でも簡単に操作できるようにシンプルなデザインが採用されており、
僅か6ステップで株式が購入できてしまいます。
これから投資を本格的に始めようとしている人にとっての入り口としては最適だと思います。

ちなみに現在は口座開設するだけで最大4,000円相当の株を0円で購入できます!!
簡単なクイズが用意されており1問正解したら2株分、2問正解したら3株分です。
通常は1,800円相当の購入代金しかもらえません。
ノーリスクで株式投資を始められるチャンスです!
2021/1/29で終了ですのでお早めに!!
公式サイトで詳しく見る☞LINE証券
LINE証券とは?

LINE証券は2019年8月20日にスタートした
LINE上で投資ができるサービスです。
LINE Financialと野村ホールディングスの合弁会社であるLINE証券が運営しています。
LINE利用者なら簡単に口座開設ができ、数百円~3,000円という小額から投資が可能。
数タップするだけで簡単に売買ができる投資未経験者や初心者向けのサービスになります。
ちなにみ2020年の8月には31万口座を達成しました!
開始わずか1年足らずでの結果です。
さらに株式会社ショッパーズアイが実施した
ネット証券大手9社を対象としたインターネット調査において、
20代投資家が選ぶ「スマホ利用で使いやすい」と20代兼業投資家が選ぶ「本格的なのにシンプル」、「いま注目の証券会社」と思うネット証券にてNo.1!
三冠を達成しています!!!
LINE証券で取引できる金融商品
LINE証券では取引方法が二つあり、それぞれで取引できる金融商品が変わって来ます。
相対取引で売買できる金融商品
取扱銘柄数
315銘柄→1,015銘柄(10/5から)
LINE証券で取引できる金融商品
東証上場ETF → 15銘柄
東証上場株式 → 1,000銘柄
投資信託 → 30銘柄
ETFは日経平均やナスダックなどの指数に連動して運用されている上場している投資信託のこと。
上場株式は言わなくてもわかりますよね。
トヨタやマクドナルド、ソフトバンクグループなどのこと。
LINE証券が選んだ有名企業1,000社を売買できます。
ちなみにLINEと野村證券は相対取引では売買できないとのことです。
取引所取引で売買できる金融商品
取引所取引では上場している約3,700銘柄を売買できます。
一般的な証券会社とほぼ同じラインナップです。
ちなみに取引所取引は2020年の5月10日18時からスタートしました。
LINE証券の手数料
取扱銘柄は約3,700!!
約定代金に関わらず
現物取引買付手数料0円!(無料)
LINE証券の手数料
口座開設費 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 200円(税抜き) |
入金方法としては下記の3つがあります。
- LINE Payからの入金
- クイック入金
- 銀行振り込みで入金
銀行口座へ出金する場合は200円(税抜き)かかりますので注意してください。
LINE Payへ出金する場合は無料です。
また取引手数料は「相対取引」と「取引所取引」で変わってきます。
相対取引での手数料
相対取引の場合は取引手数料が無料です。
これだけ見れば画期的に思えるかもしれませんが、やはりそう甘くはありません。
LINE証券では買付価格、売却価格にスプレッドという名の手数料が上乗せされています。
ざっくりいうと、
「本当は400円で購入できる株を401円で買わなければいけない」
そんな感覚です。
ちなみにこのスプレッドは日中と夜間でかわってきます。
2020/10からは下記の通り
グループA → 0.2% 〜 1.0%
グループB → 0.3%
グループC → 0.4%
取引手数料は無料ですが、
取引価格に手数料が上乗せされているということは理解しておくようにしてください。
ただ、このスプレッドは業界最低水準なので良心的な設定です!
取引所取引の手数料
取引所取引では現物取引と信用取引で手数料が変わってきます。
現物取引
取引所取引では買い付け時の手数料が無料です。
売却時には約定代金によって下記の手数料がかかってきます。
・5万円超~10万円以内 176円
・10万円超~20万円以内 198円
・20万円超~50万円以内 484円
・50万円超~100万円以内 869円
・100万円超~150万円以内 1,056円
・150万円超~3,000万円以内 1,661円
・3,000万円超~ 1,771円
※同一日に同一注文で複数の約定となった場合は、約定代金を合算し手数料を計算します。
信用取引
信用取引では売買手数料が無料です。
現在は制度信用のみ可能で、一般信用取引は対応していません。
また信用取引では別途、下記の金利がかかってきます。
・売り方金利 0%(年率)
・貸株料 1.15%(年率)
・管理費 1株につき10銭
LINE証券で取引できる時間
LINE証券で株取引できる時間は証券営業日で日中と夜間でそれぞれ変わってきます。
ちなみに証券営業日とは土日、祝日、および12/31~1/3以外の日のこと。
日中取引できる時間
・11:30~12:20
・12:30~14:50
上記3つの時間帯です。
グループAでは上記3つの時間帯で取引できますが、
グループBとグループCでは11:30~12:20の間は取引できません。
グループによって取引できない時間帯もあるので注意しましょう。
夜間取引できる時間帯
夜間取引できる時間帯は17:00~21:00です。
ただし夜間はグループBとグループCの銘柄、そしてETFが取引できません。
LINE証券のメリット

初心者でも始めやすいメリットが沢山ありますよ!
メリット1:最低数百円から購入可能!! 低額から投資ができる
LINE証券では1株から株を購入できます!
よって少ない資金で投資を始めることができますよ。
最低数百円、ほとんどの銘柄が3,000円以下で購入可能です。
これなら投資未経験者でも始められる金額ですよね。
ただし
取引所取引では100株単位となります。
1株単位で取引したい場合は相対取引を利用しましょう。
メリット2:LINE上から簡単な操作で投資が可能!!
株取引というとなんだかそれだけで難しいようなイメージかもしれません。
でもLINE証券は直感的に操作できるような設計がされているので、
誰でも簡単に投資することができます。
シンプルなデザインで6タップで投資が可能です!
初めて操作する人でも迷うことはないと思います。
メリット3:最短3分で口座開設の申込ができる
- スマホで完結
- 最短翌営業日から取引可能!
- スマホで身分証と顔画像を撮影するだけで
- オンラインで口座開設が完了!
- そのため、最短翌営業日から取引可能です!
LINEのアプリを利用している人なら他のアプリをダウンロードする必要がなく、
口座開設の申込ができます。
しかも最短で3分しかかかりません。
サクッと申込できちゃいますよ。
さらにスマホで身分証と顔画像を撮影して本人確認すれば最短翌営業日から取引が可能です。
メリット4:夜間でも取引できる
サラリーマンだと昼間に取引できる人は一握り。
自分もサラリーマンなので仕事中に取引することができません。
LINE証券はそんな人たちのために21時まで取引ができます!

通常、
1株単位での取引はすぐに約定しませんがLINE証券では即時に取引が成立!
日中と変わらぬ取引が可能です!
メリット5:カテゴリーとランキングが用意されている
初心者でも銘柄選定が容易にできるように様々なカテゴリーとランキングが用意されています。
一部紹介すると…
- 3,000円以下で買える
- お気に入り数が多い
- 前日比値上がり率
- 業種別
などなど。
投資未経験者や初心者の人は参考にしましょう!
メリット6:LINE Pay残高からも入金が可能!ポイント投資ができる
LINEpayでの入出金で即時に反映
1ポイント=1円で入金可能
LINEポイントを利用して投資しよう!
さすが、LINEのサービスといったところでしょうか!?
LINE証券は銀行口座振込の他にLINE Pay残高からも入出金が可能です。
すでにLINE Pay残高がある人はそれを購入資金に充てることができますよ。
ちなみに日頃からLINE Payを利用している人はLINEポイントが貯まっていると思います。
そのポイントでLINE証券の株を購入できる、つまり今流行りのポイント投資ができるんです。
ポイントを貯めれば現金を使うことなく投資ができます。
※2020年になり、LINEではLINEポイントが残高に交換できなくなりました。
でもLINE証券を通せばまだLINEポイントから残高への移行が可能です。
LINE証券でLINEポイントから入金して、それを残高へ出金すればOK!!
交換ルートとしても非常に重宝します。
もちろん手数料はかかりません。
メリット7:お得なキャンペーンが豊富
LINE証券はお得なキャンペーンを頻繁に実施します。
下記が過去に行なったキャンペーンです。
- 最大7%オフで買えるタイムセール
- 口座開設で最大3株分の購入代金がもらえる
- 口座開設で1,000円プレゼント
- 決算銘柄ナイトセール
特に人気なのは最大7%オフで株が買えるタイムセールです。
こちらは在庫数が決まっていることもあり、開始後に一瞬で売り切れるほどの盛況ぶり。
7%オフで購入できれば翌日の寄り付きで売却できれば高確率で利益をだせます。
実施していたらかならず参加しましょう!
注意点:上記には終了しているキャンペーンも記載されています。
メリット8:毎月ポイントクラブと連携した特典を実施
LINEのポイントクラブがスタートしたことでこちらと連携した特典を実施しています。
2020年の6月は特定の投資信託を保有している場合、
運用手数料の最大24%がキャッシュバックされました。
特典の内容は毎月決まっていませんが
プラチナランクの人は最も優遇された特典を受けることができますよ。
メリット9:万全なセキュリティ対策
LINE証券はLINEの高度なセキュリティが用いられており、専用の取引暗証番号を入力しないと売買ができません。
さらに資産は分別管理されています。
セキュリティ対策は国内でもトップクラスです。
メリット10:マネーフォワードMEに対応
LINE証券が家計簿アプリのマネーフォワードMEに対応しました。
これによりマネーフォワードMEを利用している人は管理が非常に簡単になります。
もちろん無料ですので利用されている方は必ず登録しましょう!
公式サイトで詳しく見る☞LINE証券
LINE証券のデメリット
デメリット1:購入できる金融商品が少ない
LINE証券では一部のETFと日本株しか売買ができません。
外国株式はもちろん、人気のIPOや立会外分売の取扱いもなし。
将来的に取り扱う可能性もゼロではありませんが、ちょっと期待はできそうもないです。
購入できる金融商品は非常に少ないです。
デメリット2:NISA口座が開設できない
節税効果が見込めるNISA口座というものがあります。
証券会社では開設できるのが普通ですが、LINE証券では対応していません。
残念ながら株取引で利益が出た場合は必ず、税金を納める必要があります。
デメリット3:一般信用取引ができない
LINE証券では一般信用取引ができません。
現在できるので制度信用のみ。
一般信用取引ができれば逆日歩リスクなしで株主優待のつなぎ売りができるようになります。
ネット証券のSBI証券や楽天証券、マネックス証券では一般信用取引ができるので、
LINE証券でも早急に対応して欲しいところですね。
デメリット4:LINEポイントが貯まらない
LINE証券では購入額に対してLINEポイントが貯まりません。
一方、LINEスマート投資では投資額もマイカラー制度の対象なのでポイントがザクザク溜まっていきます。
改善を期待したいところですね。
デメリット5:出金手数料がかかる
LINE証券では銀行口座へ出金する場合は220円(税込)の手数料がかかります。
できるだけ出金する回数は減らすようにしましょう。
出金する度にお金がかかったらせっかく利益を出したとしても削られてしまいますからね。
ただしLINE Payへの出金手数料は無料です。
LINE証券とLINEスマート投資との違い
LINEではすでにLINEスマート投資というサービスがあります。
こちらとの一番の違いは取り扱っている商品です。
LINE証券では個別株とETF。
LINEスマート投資ではテーマとロボアドです。
LINE証券も初心者向けの投資サービスですが、
LINEスマート投資は超初心者向けのサービスといったほうがいいかもしれません。
ロボアドならば自動で資産運用してくれるので、
右も左もわからないという人にはLINEスマート投資がオススメです。
公式サイトはこちら☞500円から始めるワンコイン投資【LINEスマート投資】
LINE証券は投資をこれから本格的始めようとしている人向けですかね。
公式サイトで詳しく見る☞LINE証券
LINE証券の確定申告はどうすればいいのか?
LINE証券で特定口座源泉徴収ありで口座開設している人は、
原則確定申告をする必要はありません。
LINE証券側で全て行なってくれますよ。
ただ、他の証券会社と損益通算したい場合は確定申告が必要です。
年間取引報告書は毎年1月15日に発行されますのでそちらを利用しましょう。
年間取引報告書は1/15のお知らせに「電子交付書面が交付されました」と記載された通知があると思うのでそこから取得できます。
LINE証券 まとめ
・ほとんどが3,000円以下で購入できる
・相対取引の取扱銘柄は1,045
・取引所取引の取扱銘柄は約3,700
・取引手数料が安い
・LINE Pay残高でも入出金可能
・NISA口座は開設できない
・制度信用取引が可能
・キャンペーンがお得
記事中で何回も言っていますが、
LINE証券は投資未経験者・初心者向けのサービスです!
投資の入り口として利用して、その後SBI証券や楽天証券などにステップアップするのがベストだと思います!
iOSとAndroidどちらでも利用できるので、
興味が出た人は少額から資産運用を初めて見てくださいね。
公式サイトで詳しく見る☞LINE証券
最後までお読みいただきありがとうございました!