目がかゆい!花粉症が原因⁉気になる対処法!感染症予防にも効果的! | Takegolog:たけごろぐ

目がかゆい!花粉症が原因⁉気になる対処法!感染症予防にも効果的!

目が気になる女性健康・病気

 

「目が痒い~!目を取りだして洗いたい!」

タケゴロウ
タケゴロウ
花粉症の方は、そう思ったことありますよね?

花粉症の症状の中で、鼻と同様に多いのが目に関するもの。

鼻と同様に目に違和感があると、

気になって集中力の低下を招きます。

 

たかが花粉症と侮っていると、仕事や家事など、

作業の能率が低下して、作業時間が長引く原因に。

 

ただでさえかゆいのに、疲労が溜まって、

花粉症の症状が悪化しかねません。

 

きちんと対策をするためにも、花粉症による、

目のトラブルについて詳しく見ていきましょう。

 

ということで今回は、花粉症による目のかゆみの対策を

調べました!

 

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目がかゆい!花粉症が原因⁉気になる対処法

 

疑問イメージ

 

そもそも花粉症とは、アレルギー反応の一種。

 

人間の体には、外から入ってくるゴミ、ウィルスや

最近のような有害なものを排除しようと

する免疫という機能があります。

 

この免疫は、基本的には体にとって有害なもの、

つまり菌や有害物質が入ってきたときのみ働き、

小さなホコリのような、本来は無害なものには働きません。

 

しかし、アレルギーや花粉症では花粉を始めとした無害なものまで、

有害なものとして免疫が激しく作動します。

 

この結果、くしゃみや目の痒みなど不快な症状が現れるのです。

 

花粉症のメジャーな症状の1つである、目のかゆみも、

花粉が目に付着することで、アレルギー反応が出ていることが原因。

 

花粉症の人は花粉が有害なものとして体にインプットされています。

そのため、花粉が刺激となって免疫が誤作動を起こすのです。

 

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花粉症の目の三大症状

 

花粉対策

 

鼻づまりら鼻水など花粉症として表れる鼻の症状は、

アレルギー性鼻炎と呼ばれるのに対し、

目の症状は、正しくはアレルギー性結膜炎。

 

花粉が目の粘膜に触れることによって、

アレルゲンの花粉を取り除こうと、

ヒスタミンなどの神経伝達物質が分泌されます。

 

ヒスタミンは、免疫に深く関わる物質で、

異物を外に出すためのアレルギー反応を

引き起こします。

 

目に表れる3つのメジャーな症状は、

目のかゆみ」「充血」「」ですが、

これらはヒスタミンの働きが原因です。

 

まず、花粉症に悩む人の中の90%が、

症状として表れる目のトラブル。

 

タケゴロウ
タケゴロウ
ヒスタミンが目の知覚神経を刺激することで、

かゆみが出てきます。

 

ついゴシゴシとこすりたくなりますが、

かいてはいけないことは言うまでもありません。

 

花粉で敏感になっている目を刺激すれば、

表面が温まることで余計かゆみが強くなりますし、

粘膜を傷つけるリスクが高まります。

 

花粉症による目のかゆみが強い場合

冷やすと一時的ではありますが、かゆみが弱まります。

 

タケゴロウ
タケゴロウ
いちいち冷たいタオルを準備するのは大変ですから、

冷えピタや保冷剤を冷蔵庫で冷やしておくのがオススメ。

 

ガマンできなくなったときに、

まぶたに乗せるだけで簡単に冷やせます。

 

もちろん、冷えピタはフィルムをはがす必要はないので、

繰り返し使えますよ!

 

花粉症による目の充血

これは、花粉の刺激で目の血管が拡張されるのが原因で、

花粉症に限らず、デスクワークなど、

目を酷使して調子が悪くなることでも表れます。

 

そのため、目の充血だけではただの疲れとして

見逃しやすいかもしれませんね。

 

目の充血も、目が炎症している情報なので

かゆみと同様に、冷やすことで症状が緩和されます。

 

花粉症による涙

涙は感情の高ぶり以外にも、目の健康を保つうえで重要なもの。

 

目のゴミを洗い流し清潔にする、潤いを保つ

などの働きがあります。

 

花粉症で涙が止まらないというのは、ヒスタミンによって刺激された神経が、

涙腺の神経に影響を与えるためですが、花粉というアレルゲンを

洗い流そうともしています。

つまり、目を清潔にするために、涙がとめどなく溢れてくるのです。

目の症状は季節性?それとも通年性?

 

花粉イメージ

 

タケゴロウ
タケゴロウ
アレルギー性結膜炎には、決まった季節に一時的に症状が出る季節性と、

1年通してかゆみや充血や涙の症状がある通年性のものがあります。

 

どちらも、アレルギー性結膜炎なので、

症状が表れる仕組みは変わりありませんが、

刺激となる原因が異なります。

 

花粉症などの季節性アレルギーの場合

花粉症はアレルゲンとなる花粉が飛散きている間だけのものなので、

季節性結膜炎の分類になりますね。

 

花粉症が原因のアレルギー性結膜炎は花粉が原因なわけですから、

花粉を避けるような生活をしたり、目を労るだけでも、

症状が緩和できるのです。

 

例えば、女性はデスクワークやスマホを以外にも、

カラーコンタクトやアイメイクで、目がダメージを受けやすい状況。

 

そのため、男性よりも女性の方がドライアイの人が

多いとされています。

 

花粉症のアレルギー性結膜炎にしても、同様のことが言えます。

 

目の状態が悪ければ、弱っているということですから、

花粉も少しの刺激で大きなダメージとなることだって考えられます。

 

同じレンズを何日も着用することで、雑菌やゴミが付着し、

目のダメージとなる可能性もあります。

 

花粉の時期は、いつも以上にレンズを清潔にしてください

花粉が飛ぶ時期だけ1dayタイプを利用してもいいでしょう。

 

通年性のアレルギーの場合は?

通年性のアレルギー性結膜炎の場合は、花粉ではなく、

1年通して触れるもの、おもにハウスダストや、

ペットの毛などが原因の可能性が考えられます。

 

最近、家の断熱性が高まったと同時に

機密性も高まり、通気が悪くなりました。

タケゴロウ
タケゴロウ
そのため、カビやダニにとって居心地が良い空間と

なったと言われています。

 

特にダニは、ダニの死骸や人の体から落ちた皮脂を

栄養にするので、放っておけばどんどん増え続ける上、

死骸も生体もアレルゲンとなります。

 

ハウスダストが原因であれば、「こまめ」に掃除をして、

住環境を清潔に保つのが最も有効です。

 

花粉症による目のかゆみの予防や対策は?

 

ストレスイメージ

 

花粉が飛散し始めた頃や、初期症状の場合は、

まだ目のかゆみなど、アレルギー性結膜炎の症状は

さほど強くありません。

 

その場合は、花粉との接触を最小限に抑えることが基本です。

気温や風の強さなど、天気次第で花粉の量は大きく変化します。

 

外出を控える、時間をずらす

ある日突然、大量に飛散し始めることもありますので、

毎日花粉情報をチェックし、花粉が多い日は外出を

控えるようにしてください。

 

どうしても出かけるときは、花粉の飛散が

ピークとなるお昼前後は避けましょう。

 

ニット素材はさける

帰宅のときにパンパンと払うと、花粉が絡みやすいニット素材を避けて、

家に入る前にアウターの花粉をパンパンと払い落とします。

 

マスクやメガネを着用する

粘膜を保護する意味合いで、マスクや花粉症用のメガネも有効です。

 

目のかゆみなどのアレルギー性結膜炎の症状が出てきたら、

アレルギー反応を抑える必要があります。

 

上の方で紹介した冷やすというのも、炎症を抑えるのに有効ですが、

花粉が付着したままでは、アレルギー反応が収まりません。

 

目に付着した花粉は、目を洗うことで減少させます。

 

ただし、カップに薬剤を注いで洗うタイプのものは避けてください。

まつげには目へ侵入できなかった花粉がびっしり付着しています。

カップタイプで洗浄すると、睫毛に付いていた分の花粉も液に浮かび、

目に付着するリスクが高まります。

カップタイプの洗浄液を利用するなら、

顔を洗って睫毛の花粉をあらかた落とした後で

使用しましょう。

 

目薬を処方してもらう

また、目だけの症状であれば、医師にかかり、

目薬タイプの抗アレルギー薬を処方してもらう方法もあります。

 

飲み薬よりも副作用が少ないので、眠くなりにくいのがメリットです。

 

目がかゆい!花粉症が原因!? まとめ

 

窓際に立つ女性

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、花粉症による目のかゆみについてとその対策を

調べてみました。

 

目に限らず粘膜という場所は、肌がありません。

 

目なんだから、当たり前と思うかもしれませんが、

肌とは外部の刺激から体の内部を保護する、

バリアのような役割があります。

 

肌に覆われていない、鼻や目の粘膜は、

バリアがないむき出しの弱い部分ということ。

 

そのため、もともと非常に刺激に弱いのです。

日頃から目をいたわる生活習慣を心がけておきたいですね。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました!

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